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院長のひとり言 

医者に遠慮なく意見を言うように

日常の診療でたまにお出しした薬を飲んでいなかったり、生活上の注意を守っていなかったとおっしゃる方がいらっしゃいます。薬を全く飲んでいなかったり、薬を飲んだり飲まなかったりしていた場合、そのことが私にわかっていれば治療方法の変更など柔軟に対応を取ることが可能です。ところが、服薬が守れなかったことがこちらにわからないと、期待していた効果が得られなかった場合、「この薬を使っていても効果がない」と判断してしまい、治療が遠回りになったり、不要な薬を使ってしまうことがあります。これは来ていただいている患者さんに一番不利益となることです。飲みたくないものは飲みたくないと、飲んでいなかったならば飲んでいなかったと、はっきりと言ってほしいと思います。日常診療で、私はなるだけどんなささいなことでも、患者さんが言える雰囲気を作っていきたいと考えています。そして、相談して治療を進めていきたいと思います。医者が押しつける治療、一方通行の治療は決してうまくいかないと考えています。

まわりの方の意見を聞いて疑問に思ったら、行動する前にまず相談・連絡を

 病気にかかったときはすごく不安なもの。情報が氾濫している現在、いろいろなことを読んだり耳にしたりします。その時どうしても他人の意見に耳を傾けてしまうものです。長期的な展望に立って、患者さんと相談して決めた薬を他人に見せたところ、「こんな薬は長く使っていたらやめられなくなる」と言われて飲むのをやめてしまった方がいます。ちょっと待ってください。その方は専門家ですか?せっかくうまく行きかけていた治療がご破算になってしまいますよ。
 私は人の顔が十人十色のように、同じ病気でもそれぞれの人によって治療法や薬に対する効果が、全く違ったものであると思います。疑問に思ったらまず担当医に相談してから行動に移しても遅くありません。
 ただし、ここで言う他人の意見とは専門知識を持たない方から得た意見です。複数の専門家の意見を聞いて最終的に自分の治療方法を決めることが最近注目されており、この方法は私も推奨できると思います。

治療は患者さんと医師とが共同で作り出す創造物

 患者さんと医師の信頼関係は築くのは大変難しいもの。でも、治療は患者さんの協力があって初めてうまくいきます。可能な限り説明は詳しく、そして治療方法も相談して決める。このようにしていきたいと常日頃考えています。

<二階堂内科呼吸器科クリニックの基本方針>
技術の向上とわかりやすい医療の実践を通じ、地域の皆様の健康を守るかかりつけ医として信頼され、愛される医院となるように努めます。

<二階堂内科呼吸器科クリニックがめざす医療>

●わかりやすい医療を行います。
 医療療の内容を十分に説明し、患者さんの同意のもとで治療内容を決定します。
●かかりつけ医として信頼される医療を提供します。
 病気の時だけでなく健康に関する総合的なアドバイスを行います。 
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